アラ・フォースのハンドメイド日記

こどもの物を、ちまちま作るのが趣味な、アラフォー母ちゃんです。かなり不定期更新です。

季節のつまみ細工〜桜

四月ですね。

こちらは北国なので、桜の花見までは、もう少し時間がかかります。早く暖かくなってほしいです。

 

花見への憧れが、つまみ細工の桜という形で現れました(笑)。

桜の髪ゴム。

糊バージョン(左)、縫いバージョン(右)です。

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 糊バージョンは、底が平坦になるので、くるみボタンに乗せています。花びらを幅広に作れます(花びらが5枚)。

一方、縫いバージョンは真ん中が空くので、ちょうどゴムの結び目が隠せます。花びらの幅はあまり広くはなりません(ので、6〜7枚で1周にしています)。

より桜っぽいのは糊バージョンの方ですかね。

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糊は3センチ四方

縫いは4センチ四方のものを使用しています。

布のコスパは糊バージョンの方がいいですね。

作り方は、以前の記事をどうぞ〜。

 

糊バージョン;

 

murasakitoaoinoue.hatenablog.com

 

 縫いバージョン;

murasakitoaoinoue.hatenablog.com

 

 

 参考にしている本はこちら↓

つゆつきと 晴れの日、卦の日の つまみ細工

つゆつきと 晴れの日、卦の日の つまみ細工

 

 

 

コサージュの作り方(2)完成篇

コサージュの作り方、その2です。

 

材料はこちら↓

カラーボックス用カーテンは、前回バラの作り方で使用しました。

(写真は色違いのパステルグリーンです。)

真ん中に写っているフローラルテープは使いませんでした。

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・フリルテープ*、造花(セリア)、ペップ(手芸店)、リボン*、コサージュピン*、ビーズ*、細い針金、ガクアジサイの造花

・・・*ダイソーで購入したもの。ダイソー大活躍ですね(笑)

 

作り方

バラの準備は、前回の記事を参照してください。

murasakitoaoinoue.hatenablog.com

 

 ジャスミン風の造花の花びらを外します。

ペップを二つ折りにして、2本を花の真ん中に通します。

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ボンドを塗って抜けないようにします。

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これを3つ作っておきます。

 

リボンを適当に形作って、ホッチキスで止めます。

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フリルテープを円形にします。

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ビーズを細い針金に通し、両端はフリルテープのフリルの穴に通して、止めます。

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リボンのホッチキスを隠すようにバラを配置し、縫い止めます。

自宅にあったガクアジサイの造花(花序の部分)を2つほど切り取って縫い付けます。

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バラの周りにジャスミン風の花を配置。ペップ芯の茎を縫い付けます。

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裏はこんな感じです。パーツが外れないようにしっかり縫い付けてください。

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バラの部分がやや空洞になっていますので、このままではコサージュピンがつけられません。

そこで、フリルテープで埋めました(笑)

今回フリルテープがものすごく役立っています。

ボンドでくっつけています。

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無事コサージュピンも縫いつけることができました。

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完成です。

murasakitoaoinoue.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

コサージュの作り方(1)バラを作る

前回の記事;「コサージュを作りました」にスターをつけていただいた方ありがとうございました。嬉しかったです。

今日は真ん中のバラの作り方を説明します。

すごく簡単です。

ただし、ちょっと手がボンドまみれになりますので、お手拭きのご準備を。

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材料;

カラーボックス用カーテン(ダイソー

布用ボンド

 

ハサミ、定規、チャコペンを使用します。

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作り方

1)布を端から3〜4センチくらいの幅で折り曲げます。アイロンでしっかり折り目をつけてくださいね。

真ん中あたりに4センチ幅で、4センチ間隔くらいで線を引きます。

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2)線を引いたところ、折り曲げた内側の面にボンドを線状に引きます。

(後で線の部分を切るので、生地のほつれ止めになります)

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3)折り曲げた下の辺にも線状にボンドを塗り(これもホツレ止め)、貼り付けます。

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4)ボンドが乾いたら、切ります。

 2)でボンドをつけた4センチ幅の線のところも切って、穴にします。

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5)布の端から順番に穴に入れて(手綱こんにゃくを作る時の要領です)、を繰り返します。

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6) 5)の端から巻いてバラみたいにします。まき終わりと巻き始めはボンドで貼って、ばらけないようにします。

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完成です。

超カンタンなので、作ってみてね〜。

 

 

 

コサージュを作りました

卒園(卒業)、入園(入学)の季節ですね。

我が家の長男も、もうすぐ卒園、入学です。

謝恩会の準備も着々と進んでいます。

 

卒園式に参列する3歳娘の洋服も準備しました。目立たない洋服を選んだとはいえ、ちょっと地味で寂しいのでコサージュを作りましたよ。

(ちなみに、主役の園児たちには、先生から生花のコサージュをつけていただけます。)

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ちょっと、大きすぎたかな、、、(汗)

 

材料はほとんど100均で入手しましたが、一手間かけて、100均らしくないようにしたつもりです。どうでしょうかね?

 

立つペンケースの作り方4ー外内布を合わせて完成へ

立つペンケースーフラットタイプの作り方その4。

いよいよ完成編です。

(今回が一番タイヘンだった、、、)

完成形↓

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まず外布と内布を合わせます。

内布の前ポケットの側面0.7センチのところで外布と縫い合わせます。

(コツ;下の写真で、緑色のまち針が刺さっているところは、ちょうどポケット布が重なって分厚くなっています。ここがファスナーと近いと、ファスナーの滑りが悪く引っかかりますので、少し離しておいた方が良いです。私、やり直しました(T_T)。実は下の写真は、やり直しているところなんですよ)

縫い代は内側に折り込んでくださいね。

(側面は、底から高さ8センチのところまで縫い合わせます。)

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次に底面の外布と内布縫い合わせます。

背表紙の中心を合わせてください。

とりあえずオレンジ色の糸でしつけをしています。

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底面の縫い代を残しておいたバイアステープで包みます。

外布の縫い代+内布(本体+底布)の縫い代が重なって分厚くなっていますが、

なんとか見栄えよく包んでください。根性の見せ所です(笑)。

包んだら、バイアステープの上からミシンでぐるっと縫ってください。

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(↑あんまり近くで見せられる出来ではありませんが、恥を忍んで底からのアップも撮りました。)

 

次は内布と外布の間に入れる芯です。内ポケットの裏側に当たるところに入ります。

クリアファイルを縦8センチ、横21.5センチに切り、四角を曲線に切ります。

背表紙のところを折ります。

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間に入れます。

芯を入れるとき、少したわんでしまった場合などは、幅を少し切るなど調整してください。スッキリ入りましたか?

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入れた後、クリアファイル芯が上の方にあがったり、中で動いたりしてしまわないように、外布と内布を縫っておいてください。

外内布の本体周囲の残りを縫い合わせます。

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最後にファスナーの留め金の端をバイアステープの残りで包んで適当に縫って、おしまい。出来上がりです。

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お疲れ様でした。