ままごと用聴診器
暑い日が続きますね。皆様、体調だいじょうぶですか。
2歳半の娘はお医者さんごっこが好きです。
頂き物のゼリーの空き容器がちょうど良さそうだったので試行錯誤で聴診器をつくってみましたよ。
裏面はこんな感じ。
以下、試行錯誤(悪戦苦闘)の作成記録です。
作り方に興味があれば見てくださいね。
*長さはおおよそです(超適当ともいいます)。
すいませんが作られる方は、お子さんに合わせて適宜調整してください。
材料;
・ゼリーの空き容器(プラ製)
・内径6ミリのコードチューブ(コード類をまとめて中にいれておく整理用品。100均で購入)約40センチを2本
・針金(100均で購入、曲げやすくあまり細すぎないものがよいです)約40センチ
・布(今回は以前ぬいぐるみをつくったあまり布を使用したのでタオル地です)約40センチ×約4センチを2本と、約40センチ×5.5センチを1本
・フローラルテープ
作り方
1)布を真ん中で半分に折り、ミシンで端を直線縫いし細長い筒状にする。
真ん中の折り目(写真でいうと向かって左端)から1.3センチのところを縫いました。これを2本。真ん中から約2センチのところを縫ったものを1本。合計3本。
2)3本ともループ返しで表にかえします。
*ループ返しは持っていると便利ですよ!おススメです。
3)細い方の2本の中にそれぞれコードチューブを入れます。
4)約40センチの長さの針金の真ん中に印をつけます。針金の一方を布(コードチューブ)の中に入れ、端から14センチのところから針金を半分出します。
(私は14センチにしましたが、2歳でギリギリだったので、もうすこし長くとったほうがよいかもしれません!16~18センチくらいかな?)
5)もう一本の布(コードチューブ入り)の、同じく端から14センチのところから、針金を差込みます。
6)太い方の筒状にした布の中に、2本の細い方の筒状布を入れます(針金を通していない部分)。腹巻きみたいになってます、笑。
7)ミツマタのところは、太い筒状布の切れはしを中に折り込み、なかの2本の布と適当に縫い合わせてください。
8)聴診部側は、余分なコードチューブ切り離し、長さを揃えます。
ゼリーカップの側面にキリとハサミで2センチくらいの穴を開け、なかに布をいれます。穴の大きさはギリギリ通るくらいです。
9)中にいれた布(コードチューブ入り)とゼリーカップは適当にボンドでくっつけます。差込み口にもたっぷりボンドを周回させております。
10)ボンドが乾いたら、ゼリーの蓋の裏返したものとゼリー型にあわせて丸く切ったクリアファイルを重ね、周囲を布テープ(これまた100キンで購入)で張り合わせます。ゼリーカップの底にあたる部分には原材料や販売社名のシールが円形にはってありましたので、これを隠すためアンパンマンの顔フエルトを貼りました。
11)最後に耳の部分です。ここが一番試行錯誤しました。
最初は綿をつめた布を丸く縫い、これを両耳にいれる感じにしようとおもったのですが、うまく耳に入らない(悲)。中に針金が入っているので、万一耳を傷つけても困ります。
悩んでいると、小学生の長女が「メガネみたいに耳にかけるようにすれば良いんだよ」と一言。
なるほど〜〜!
針金部分をおりまげて、メガネみたいにして、フローラルテープを巻きました。
これ、結構良いアイデアでした。
針金で自由に形が変えられるので、こどもの耳のサイズにあわせてあげることができますし、耳にかけてもすぐ外れるようなら、首のまわりにかけるように形をかえることもできます。娘、ありがとう!!
最終的な出来上がりサイズは、
耳の針金部分6センチ、二股になっている布部分12センチ、1本に合流した部分25センチ、カップの直径6センチ。
かなり適当に作ったので、はじめに材料で書いたサイズと違う!ということになっているかもしれませんが、ご容赦を。
2歳の娘は楽しげに遊んでますが、私のお腹や背中を出すのを強要するのは、や〜め〜て〜。